文学入門講座「《解読=快読 夏目漱石》職業作家夏目漱石の誕生」
文学入門講座「《解読=快読 夏目漱石》職業作家夏目漱石の誕生」
内容 | 1907年、夏目漱石は教職を辞して朝日新聞に入社します。入社直前に執筆された「野分」、入社第1作、第2作の「虞美人草」「坑夫」を読み、職業作家としての道を歩み始めた漱石の方法的な試みと、文学者としての自己意識を読み解きます。 |
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講師 | 村瀬士朗氏(鹿児島国際大学教授) |
日時 | 2021年6月~翌年3月の第2日曜日(全10回)
14時~15時30分 (6/13,7/11,8/8,9/12,10/10,11/14,12/12,1/9,2/13,3/13)※予定 |
受講料 | 年間パスポート(文学館のみ600円、メルヘン館共通1,000円)
※テキストとして 新潮文庫『二百十日・野分』506円、『虞美人草』605円、『坑夫』473円 を使用します。 |
会場 | メルヘンホール |
定員 | 40人(越えたら抽選) |
申込み | 往復はがきに講座名、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を書いて2021/5/24(月)必着までに、〒892-0853鹿児島市城山町5-1 かごしま近代文学館「文学入門講座」係まで。 |