企画展「生誕140年 山本實彦と改造社」
企画展「生誕140年 山本實彦と改造社」
川内(現・薩摩川内市)出身の山本實彦(1885-1952)によって興された出版社である改造社は、大正時代を代表する総合雑誌「改造」の創刊や1冊1円の通称「円本」の発売、バートランド・ラッセルやアインシュタインを日本に招くなど、社会的反響を呼び、大正から昭和にかけて出版界をリードしました。
本展では、大正から戦後までの激動の時代を、2025年1月に生誕140年を迎えた山本實彦の生涯と、改造社の出版活動に注目して辿ります。
会期 | 2025年1月29日(水)~3月3日(月) |
休館日 | 火曜日,2月12日(水) ※2月11日(火)開館 |
場所 | かごしま近代文学館 常設展示室2階 |
料金 | 文学館常設展示観覧料(一般300円、小・中学生150円) ※文学館・共通の年間パスポートもご利用になれます。 |
関連イベント | ギャラリートーク
学芸員が展示内容を解説します。 日時:2025年2月9日(日)13時30分~ 定員:10名程度(当日先着・申込不要) 料金:文学館常設展示観覧料 |