水木しげるの妖怪道五十三次
水木しげるの妖怪道五十三次
明治維新150周年記念 かごしまメルヘン館特別企画展 「水木しげるの妖怪道五十三次」
1833(天保4)年、江戸時代に歌川広重が版画「東海道五十三次」を制作しました。有名な「東海道五十三次」の連作です。それから170年が経った2003(平成15)年、一人の漫画家が歌川広重の「東海道五十三次」をモチーフにして、アレンジと遊び心をふんだんにちりばめた連作を制作します。その名も「妖怪道五十三次」。人気漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげるの作品です。
1968(昭和43)年にアニメ第1シリーズが放送された『ゲゲゲの鬼太郎』は、2018(平成30)年にアニメ化50周年を迎え、6回目のアニメシリーズが放映されています。大人から子どもまで、時代や世代を問わず愛される鬼太郎たちとともに、妖怪たちが見え隠れする旅路をお楽しみください。
会期 | 2018年7月20日(金)~9月3日(月) |
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休館日 | 火曜日、8月16日(木)(8月14日は開館) |
開館時間 | 午前9時30分~午後6時(最終入館は午後5時30分まで) |
観覧料 | 一般600円(500円)、小・中学生300円(200円)、幼児無料
※メルヘン館常設展も観覧可 ( )内は、20名以上の団体料金 |
会場 | かごしまメルヘン館 文学ホール |
主催 | 鹿児島市、公益財団法人かごしま教育文化振興財団 |
共催 | 鹿児島市教育委員会 |
後援 | 鹿児島県教育委員会、鹿児島県連合校長会、鹿児島市私立幼稚園協会、鹿児島市保育園協会、南日本新聞社、MBC南日本放送、KTS鹿児島テレビ、KKB鹿児島放送、KYT鹿児島読売テレビ |
協力 | 水木プロ、やのまん |
企画提供 | テクノプロ |
「水木しげるの妖怪道五十三次」関連イベント
1.「もののけワークショップ~かごしま妖怪を作ろう!~」
妖怪パーツを組み合わせて、オリジナルな妖怪を作ります。
日時 | 8月19日(日)14:00~16:00 |
講師 | 天野 行雄氏(造形作家、日本物怪観光快長、お化け友の会会員) |
会場 | メルヘン館 メルヘンホール |
定員 | 50名(超えたら抽選) |
対象 | 5歳以上の子ども、およびその保護者(未就学児は保護者同伴) |
持ち物 | のり、はさみ |
申込 | メール(kinmeru6@k-kb.or.jp)または往復はがきに、全員の氏名(ふりがな)、年齢、住所、電話番号を書いて「もののけワークショップ」係まで。
※8月4日(土)必着 |
■講師紹介■
天野 行雄氏
造形作家、日本物怪観光怪長、お化け友の会会員
1970(昭和45)年、岡山生まれ。モノノケをテーマに活動するアートユニット「日本物怪観光」を主宰。日本各地の妖怪を、イラストや立体作品を通して紹介している。物怪観光の活動を紹介した著書に『隅田川の妖怪教室』(講談社)がある。また『妖怪探検図鑑』シリーズ(あかね書房)、『怪しくゆかいな妖怪穴』シリーズ(毎日新聞社)などの挿絵や装画を手がけるほか、絵本『ようかいガマとの』シリーズ(よしながこうたく作・あかね書房)の妖怪監修も担当している。
2.メルヘンワークショップ「妖怪を折ろう」
日時 | 7月28日(土)15:00~16:30 |
講師 | 折遊かごしま |
会場 | メルヘン館 メルヘンホール |
定員 | 50名(超えたら抽選) |
対象 | 4歳以上の子どもとその保護者(大人のみでも可) |
参加 | 無料 |
申込 | メール(kinmeru2@k-kb.or.jp)または往復はがきに参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢、住所、電話番号を書いて「メルヘンワークショップ」係まで。
※7月20日(金)必着 |
3.ストーリーテリングによる「コワイこわいおはなし会」
日時 | 8月5日(日)13:30~15:00 |
語り手 | ストーリーテリングの会「おはなしの森」、館職員 |
会場 | メルヘン館 メルヘンホール |
定員 | 50名(超えたら抽選) |
対象 | 小学生以上(5歳以上の語りを聞ける子どもは保護者同伴で可) |
参加 | 無料 |
申込 | メール(kinmeru2@k-kb.or.jp)またはFAXに参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢、住所、電話番号を書いて「コワイこわいおはなし会」係まで。
※7月28日(土)必着 |